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【ゲオHD】元会長・社長など3人を提訴、4億6500万円の損害賠償請求

 レンタルソフト大手のゲオホールディングスは3月14日、創業メンバーである沢田喜代則元会長のほか森原哲也元社長(退任時は副会長)、久保田貴之元副社長の3人に対して約4億6500万円の損害賠償を求め、名古屋地方裁判所に提訴した。

 

 ゲオHDによれば、沢田元会長ら3人は取締役会の決議を得ずに一部の取引先に対して不正な支出を続けていたという。

 

 同社では創業者の息子である遠藤結蔵現社長と沢田元会長らが対立、社外調査委員会の報告により不正を指摘された沢田元会長らが昨年12月に辞任した。