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【サークルKS】太陽光パネルと蓄電池を設置した節電店舗の実証実験

 サークルKサンクスは2月18日から愛知県の「サークルK一宮花池店」で太陽光パネルと蓄電池を設置した省エネの実証実験を始める。日中に太陽光パネルで発電した電力を蓄電池に充電し、夜間に店舗正面看板や店外ポール看板の照明用電力として利用する。停電などの緊急時には照明機器などの補助電力としても使用する。太陽光パネルと電池はパナソニック製で発電電力量は年間約4800キロワット時。

 

 一方、千葉県の「サンクス西千葉駅前店」では冷蔵機器やカウンター什器などにスマートセンサーを取り付けて、機器ごとの電力使用状況をモニターで視認できるようにし、電力使用量が少なくなるよう店舗オペレーションなどの見直しを図る。この実験は27日から始める。

 

 いずれの実証実験も効果を見極めた上で、他店にも広げていくことを前提としている。