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マックスバリュ九州、2月22日にジャスダック上場、マックスバリュで6社目

 イオン子会社の食品スーパー、マックスバリュ九州(福岡市)は2月22日、大阪証券取引所ジャスダック市場に株式を上場する。イオン系食品スーパーでは、マックスバリュ西日本、同中部、同東海などについで6社目の上場となる。

 マックスバリュ九州は2002年、熊本市で会社設立、翌年、ハロー、ウエルマート西九州と合併して福岡市に本社を移転、約90店舗、売上高770億円の体制で再スタートを切った。現在は九州全県で118店舗を展開、11年2月期の売上高は1173億円となっており、九州の小売業としてはトップクラスの規模。上場しているマックスバリュ各社では西日本、東海に次いで、中部とほぼ同規模となっている。

 上場で調達する資金は店舗の新設投資に充てる方針だ。