楽天は子会社ビットワレットの会社名を6月1日付で「楽天Edy」に変更すると共に同社が運営する電子マネーのサービス「Edy」のブランド名も「楽天Edy」に変える。
Edyは日本における先払い式電子マネーの草分けで、2010年1月に楽天が買収、子会社化した。グループ入りから3年目を迎えたのを機に、会社名、ブランド名を変更して「楽天市場」などグループ各事業との相乗効果を高めていく。
今後は、楽天市場の出店店舗向けにEdyの決済手数料を引き下げる特別プランを導入したり、楽天市場のユーザー向けのポイント付与サービスを充実させたりしていく予定だ。