セブン&アイ・ホールディングス傘下の米セブンーイレブンは7月13日、米国東部の約1000店舗の改装を終えたと発表した。出来たてのコーヒーを提供するコーヒー・バーやホットドッグ、ハンバーガーなどを温かいまま販売するための陳列ケースを設置し、ファーストフードの販売を強化するのが目的。一部の店舗では内外装や照明も刷新した。
改装したのはニューヨーク都市圏やニュージャージー州、ワシントンDCなどの店舗。改装は3月からスタートし、毎週60店舗のペースで進めた。セブンーイレブンは今年3月末現在で北米に約6600店舗を展開しており、今回改装した店舗は全体の約15%に当たる。