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【ユニー】連結最終赤字が50億円に拡大、10年2月期

 ユニーは3月26日、2010年2月期の連結最終損益が09年9月発表の従来予想を40億円下回り、50億円の赤字(前期は53億円の黒字)になったようだと発表した。販売不振店舗の減損損失など140億円を特別損失として計上したのが主な要因。本体のスーパーや子会社のサークルKサンクスも苦戦が続き、売上高に不動産収入などを加えた営業収益は従来予想を160億円下回る1兆1340億円(前期比4.7%減)、営業利益は予想を9億円引き下げて210億円(47.7%減)、経常利益は同じく2億円マイナスの190億円(51.2%減)を見込む。

 同日、サークルKサンクスも10年2月期連結業績の下方修正を発表、営業利益は150億円(34.8%減)、経常利益は144億円(36.2%減)、純利益は54億円(42.8%減)となったようだ。