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【スーパー売上高】10月の既存店は5.2%減、11ヵ月連続のマイナス

 日本チェーンストア協会が発表した加盟70社(8221店舗)の10月の売上高は、1兆347億円で前年同月比3.7%減となった。全店ベースでの売上高前年割れは23ヵ月連続。総売場面積は1.1%増だった。

 

 既存店ベースでの売上高は5.2%減で、11ヵ月連続のマイナス。9月は1.8%減で、7月の4.8%減、8月の3.4%減に比べてマイナス幅は縮小していたが、10月に入って再び減少幅が拡大した。

 

 商品別の売上高では食料品は6537億円で4.8%減(伸び率は既存店ベース、以下同じ)、衣料品が1118億円で8.8%減、住居関連商品は2033億円で4.3%減だった。