【西友】米親会社の調達網で乾電池大量輸入、懐中電灯なども

　西友は東日本大震災の影響で品薄状態が続く乾電池や懐中電灯を米親会社ウォルマート・ストアーズの商品調達網を生かして緊急輸入し、店頭で販売する。

　ウォルマートが災害備蓄用として保管していた乾電池約35万個については４月１日から販売を始めているが、今回、別途72万個を輸入、15日から販売する。両方を合わせると約110万個を緊急調達したことになる。

　また今後、懐中電灯やランタンなど現在需要が高まっている商品を順次、輸入販売していく予定だ。