ファミリーマートは昨年のタスポ導入効果による反動減、夏場の天候不順による販売不振などから通期業績予想を下方修正、2009年2月期の連結営業利益は前期比10.5%減の327億円になる見通しだ。従来予想は0.5%増の367億円だった。本部の売上高に当たる営業総収入は2.1%減の2814億円(従来予想は0.1%増の2875億円)、純利益は8.8%減の150億円(同14.3%増の188億円)を見込む。
第2四半期累計(09年3-8月)の業績予想も、営業総収入を1471億円から1433億円(前年同期比2.5%減)に、営業利益を219億円から196億円(9.6%減)に、純利益を116億円から98億円(16.1%減)に、それぞれ引き下げた。