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【しまむら】3月の既存店は15%減、震災による休業が影響

 衣料品専門店大手のしまむらは、主力業態「ファッションセンターしまむら」の3月度(2月21日~3月20日)の既存店売上高が前年同月比で15%のマイナスになったと発表した。

 東北地方太平洋沖地震で265店舗が被災し、一時的に営業休止に追い込まれたことが響いた。23日時点では232店舗が営業を再開している。

 新店を含む全店売上高も11.8%減と2ケタの落ち込みとなった。店舗の復旧に伴って今後どこまで売上げが回復してくるかが注目される。