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【ローソン】小売業界で初の電気自動車導入、来年2月までに40台

 ローソンは小売業界で初めて業務用車両として電気自動車を導入した。8月3日からスーパーバイザー(店舗経営指導員)の店舗巡回用車両として東京に8台、大阪に2台を配置する。同社は今年1月から電気自動車の導入実験を行い、走行性能や充電時間などを確認してきた。その結果、大都市圏であれば業務で使用することが可能と判断、今年度中(2010年2月まで)に東京、大阪、中部地区で合計40台を導入することを決めた。車両は三菱自動車製の「iMiEV(アイミーヴ)」。電気自動車の導入に併せて、ローソンの25店舗で電気自動車専用の充電器を設置する。この充電器は一般の客も使用できる。