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【イオン】山形漁協と直接取引を開始、東北地方では初

 イオンは14日から山形県漁業協同組合(JFやまがた)との直接取引を開始し、翌15日に東北エリアのジャスコやマックスバリュなど55店舗で産地直送の魚介類を販売する。

 イオンは2008年8月にJFしまね(島根県)と直接取引を始めて以来、石川県漁協、天羽漁協(千葉県)、江の島片瀬漁協(神奈川県)など漁協との直接取引を広げてきた。今回のJFやまがたとの直接取引は、東北地方では同社として初めてとなる。

 JFやまがたは、3月~6月、9月~11月の7ヵ月の間、月1回イオン専用に底曳漁などによる水揚げを行い、獲れた魚介類はイオンがすべて買い取る。