ファミリーマートはタイで展開するファミリーマートの店舗数が10月29日で600店に到達すると発表した。同社は1992年にタイにおけるエリアフランチャイズとして現地企業と合弁でサイアムファミリーマート(バンコク市)を設立、翌93年7月にバンコク市内に1号店をオープンした。1号店から通算17年余りでの600店舗達成となる。
ファミリーマートの海外店舗数は9月末現在で8709店。最も多いのは韓国の5106店で、次いで台湾が2538店。タイの店舗数は3番目となる。
同社は国内外合わせて現在1万7000店弱の店舗数を、2012年に2万店、15年に2万5000店に拡大する計画。15年には韓国7000店、台湾3000店、タイ1000店、そして現在460店ほどの中国が大きく増えて4500店を見込んでいる。