メニュー

ファミリーマート、レックスHD前社長の小松崎氏が常務に就任

 焼き肉チェーン「牛角」や高級スーパーの成城石井を傘下に持つレックス・ホールディングスの前社長、小松崎行彦氏(56歳)が10月1日付でファミリーマートの常務執行役員管理本部長補佐に就任した。

 小松崎氏は東京大学工学部を卒業後、新日本製鐵や富士火災海上保険、アーンストヤング・トランザクションサービスなどを経て、2007年3月から今年7月までレックスHDの社長として同社の再建を指揮した。レックスHDの社長在任中には傘下のエーエム・ピーエム・ジャパンをファミリーマートに売却する交渉をまとめた。