外食産業大手のすかいらーくと同社子会社のジョナサンは計2480店舗でLED(発光ダイオード)照明を導入した。初期投資を抑えるためリース方式で導入、新生銀行子会社の昭和リースとリース契約を結んだ。
LEDを導入したのはすかいらーくの約2200店舗とジョナサンの約280店舗。LED導入よる電気使用量の削減効果はすかいらーくが年間で約4622万キロワット時(年間使用量の9.3%)、ジョナサンが595万キロワット時(同5.6%)と見込んでいる。
すかいらーくでは今後もLED照明への切り替えを順次進め、2012年度中には一部厨房内照明を除き既存店舗のすべての照明をLED化する予定だ。