2022年2月に期末を迎える主要ホームセンターが、通期の売上高(店舗ベース)前年度比の速報を発表した。全店ベースの前年度比は以下の通り。
>DCMホールディングス 5.8%減
>ケーヨー 10.0%減
>コーナン商事 0.1%減
>アークランドサカモト 3.5%減
>ビバホーム 0.3%増
>アレンザホールディングス 0.6%減
>ジュンテンドー(HC店舗) 4.3%減
20年度のコロナ感染に伴う需要増の反動を受け、ビバホームを除いて各社減収となった。しかし。アークランドサカモトによると、2年前と比較すると11.0%増と2ケタ増。各社とも21年度の減収幅は最低限に抑えられた模様だ。
なお、アークランドサカモトは、今期から期末日を2月20日から2月28日に変更しているが、速報値は、21年2月21日4から22年2月20日までの12カ月分で算出している。