ケーヨーの3~8月の決算は、売上高609億円(前年同期比15.0%減)、営業利益0円(前年同期は15億2600万円の黒字)となった。
粗利益率が、前年同期比から1.8pt改善して32.0%となったが、DCMホールディングスとの取り組みの一貫で商品入替作業を進めたことから機会損失を招き、販売管理費率が同4.0pt悪化して32.0%となり、営業利益率はゼロとなった。同様に純損失が3億円の赤字(11億6900万円の黒字)となった。
2019年2月期通期の決算は、売上高1158億円(12.4%減)、営業損失17億円、経常損失10億円、純損失16億円を見込んでいる。