コメリの2018年3月期第2四半期（４～９月）の連結決算は、売上高1759億円（前年同期比3.2％増）、営業利益113億円（5.1％増）となった。
電動工具、作業用品、作業衣料、PB商品の野菜苗・草花苗の植物や刈払機・除草剤の販売が堅調に推移。また、パワー（PW）、ホームセンター(HC)、ハード＆グリーン(H&G)の店舗フォーマット毎の標準モデルを作成し、新店・既存店へ水平展開を進めた。新規出店は、PW５店舗（北海道旭川市、宮城県登米市、群馬県前橋市、千葉県野田市、三重県明和町）、HC４店舗（北海道栗山町、岩手県陸前高田市、群馬県高崎市、茨城県鉾田市）を開店した。売場面積は、第2四半期連結累計期間として過去最大となる、約2万坪の増加となった。
2018年３月期通期の連結決算は、売上高3490億円（前期比5.9％増）、営業利益182億円（9.1％増）、経常利益183億円（8.9％増）、純利益111億円（0.8％増）を見込んでいる。