メニュー

【ミスターマックス】 
上半期営業収益は予想を1億円上回る

 ミスターマックスの2014年3月期第2四半期は、営業収益が当初予想から1億円上回る547億円(前年同期比1.5%増)、営業利益は逆に1億円下回る9600万円(49.6%増)となった。

 

 既存店売上高前年同期比が、当初見込みの3.0%減に対し1.8%減と見込みを上回った。また、重点商品の絞込みなど商品政策の見直しを行い、売上総利益率は21.9%と、前年同期比から0.7ポイント改善し、当初予想通りに推移した。一方利益面では、猛暑による水道光熱費の増加などにより、経費が予想を上回り、営業利益、経常利益、純利益は予想を下回るとした。

 

 通期予想は、営業収益は1110億円(4.6%増)、営業利益は9億円(前期比から約6.6倍)、経常利益は10億円(同3.2倍)、当期純利益は5億円(同2倍)の当初予想を据え置いた。