ファミリーマートはスマートフォン(スマホ)決済アプリ「ファミペイ」に新機能を追加し、公共料金を店舗に行かずに支払えるようにした。12月22日から、電気・ガス・水道など約50社の支払いが可能になった。
新機能「FamiPay請求書支払い」を使うと、請求書(払込票)に記載されたバーコードをアプリで読み取ることで、電子マネー「FamiPay」で支払いができる。支払い1件当たり、10円分のFamiPayボーナスを還元する。同機能で支払いができる料金収納先は今後も増やしていく。
ファミペイアプリは2019年7月にリリース。ダウンロード数は累計650万に達した。ファミリーマート店舗のほか、ドラッグストアの「スギ薬局」、家電量販店の「エディオン」、飲食店など全国10万カ所以上で使える。