第3回:スマホを使い倒せ!
翻訳や計算もアプリで解決
スマホの活用術はまだまだほかにもたくさんありますが、最後にここではわかりやすい事例として、アプリ活用を取り上げます。
近年、外国人のお客さまも増えています。英語がわからないスタッフでも翻訳アプリや「グーグル翻訳」を使えば対応できる幅がぐっと広がります。また、中国元や韓国ウォンといった「自国通貨だとこの商品はいくらか」だったり、「20cmの商品は何インチか」といった質問がよくあります。よく聞かれる質問に対して、使い勝手の良いアプリを入れることで、スムーズに接客することができます。「東急ハンズ京都店」では、金閣寺、銀閣寺に行くためのバスについてよく質問があるため、そのバスの情報を教えてくれるアプリを入れています。
時代は「業務中スマホを見るな!」から「どんどんスマホを使え!」に変わったのです。