凸版印刷、ハッシュタグ付きなど「未来のチラシ」、ヨーカ堂の店舗で検証

ダイヤモンド・リテイルメディア 流通マーケティング局
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ハッシュタグチラシのイメージ
「#朝食」「#防災」など、商品をさまざまな基準でグループ分けしたり、テーマ付けしたりすることで、商品と用途や特性を訴求する(「ハッシュタグチラシ」のイメージ)

 凸版印刷と広告会社のスコープ(東京都千代田区)は、商品の用途などをハッシュタグ(#)で分類した「ハッシュタグチラシ」など、新たな販促支援サービス「未来のチラシ」を開発した。2月1日からイトーヨーカ堂の店舗(一部を除く)で実証実験を始めており、効果を検証した上で、スーパーやドラッグストア、ホームセンターを中心に展開していく予定だ。

 未来のチラシは、「#朝食」「#防災」など商品の用途や特性などを示したチラシを作成できるハッシュタグチラシのほか、チラシを動画にできるサービス「動画チラシ」、ハッシュタグで分類したテーマに該当する特売商品を表示できる「パーソナルDBチラシ」の3つのサービスで構成される。

 店頭に並ぶ商品をさまざまな基準でグループ分けしたり、テーマ付けしたりすることで、価格以外の魅力を訴求する。ハッシュタグチラシは、紙のチラシだけでなく電子チラシも制作できるので、ソーシャルメディアなどデジタルメディアとも連携させることができる。

 ヨーカ堂での実証実験は3月末まで続ける。その後、他社にもサービスを提供し、2025年度までに関連受注を含めて累計で約50億円の売り上げを目指す。

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