三越伊勢丹、3D計測で洋服選びを支援、ワコールの技術を活用

2020/07/14 10:12
ダイヤモンド・リテイルメディア 流通マーケティング局

三越伊勢丹、3D計測で洋服選びを支援
計測結果を基に、販売員が体形に合った洋服やコーディネートを提案する

 三越伊勢丹は3D(3次元)計測によって洋服選びを支援するサービス「マッチパレット」を始める。ワコールの計測技術「3D smart&try(スマート&トライ)」を活用する。サービスは7月15日から伊勢丹新宿店の婦人服でスタートする。

 伊勢丹新宿店本館3階の「イセタンパーソナルラボ」に設置した計測ブースで、全身18カ所を約5秒で3D計測する。計測結果から、27種類に分類した体形タイプのどれに当てはまるかを判断。体形タイプに応じて、イセタンパーソナルラボのスタイリスト(販売員)が、利用者に似合う洋服選びやコーディネートを約50ブランドの中から提案する。

 マッチパレットの利用料は無料で、三越伊勢丹のスマートフォンアプリから事前に予約できる。対話アプリのLINEで友だち登録すると、イセタンパーソナルラボの販売員に体形や洋服選びに関して質問することもできる。

 3Dスマート&トライは体形に合った下着選びのために、ワコールが開発した技術。三越伊勢丹とワコールは、マッチパレットで計測したデータを2社間で共有し、新たなサービスの開発を検討するなど、今後も協業を進める。

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