新型コロナによる非接触接客のニーズに対応 身近なスマホをセルフスキャンデバイスとして活用!

ダイヤモンド・リテイルメディア 流通マーケティング局
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Scanditイメージ
消費者が安全な状況で買い物できる環境を整えるとともに、ニューノーマルに適応した品揃えや商品提案が求められている

スマホで消費者のUXを改善できる!

新型コロナウイルスの感染拡大により、今まさに小売業の消費者への対応力が問われています。消費者が安全な状況で買い物できる環境を整えるとともに、ニューノーマルに適応した品揃えや商品提案が求められているのです。

これまで経験したことのない異次元の消費環境下において、小売業が消費者の購買行動の変化に対し、人的資源を投入して対応するには限界があります。しかしながら、もしすでに消費者にとって身近なスマートフォンが、店舗におけるバーコードリーダー端末に置き換わり、魅力的な買い物環境をサポートすることができるとすれば、小売・流通業に大きなイノベーションが巻き起こすことができるでしょう。

こうしたイノベーションで注目されている企業が、スイスに本社を構えるScanditです。Scanditはスマートフォンなどのスマートデバイスのカメラからバーコードや文字を読み取るコンピュータビジョンのテクノロジーを提供しています。すでに世界各国において1000社以上に導入されており、そのソリューションは小売・流通業のバーコードスキャン業務に画期的なデジタルトランスフォメーションをもたらしています。

まずは、こちらの動画でスマートフォンスキャンのイメージを掴んでみてください(英語音声)。

従業員のモチベーションアップと定着率の向上というメリットも

Scanditは消費者向けのソリューションにおいて、顧客体験(UX)を最大限に引き出すことを最も重視しています。まずは、時間を節約したい消費者に対して、セルフスキャンショッピングのニーズに応えることが重要だと考えます。Scanditは、あらゆるカメラ内蔵スマートデバイスを信頼度の高いバーコードスキャナに変えるテクノロジーを提供しています。セルフチェックアウト端末か「スキャン&ゴー」のアプリで支払うというスタイルにより、ショッピングの簡易化を実現します。

またアプリ活用によって集積されたデータ、インサイトに基づき、消費者に合わせたプロモーションも可能となります。たとえば、拡張実現(AR)でスマートフォンの画面上にクーポン券やアレルギー成分といった商品に関するデジタル情報をオーバーレイ技術で表示させることで、パーソナライズ化が期待できます。Scanditの技術を適応したモバイルデバイスによるセルフスキャンの実装が、結果として収益拡大、コスト削減、顧客満足度とブランド価値向上といったメリットを小売業にもたらします。

そして、従業員向けソリューションにおいては、棚卸や在庫管理、商品検索、出荷、荷受けといった業務を、次世代のモバイルコンピュータビジョンで最適化を実現しています。デジタル化によりオペレーションの簡易化に意識を向けることで、従業員のストレスが軽減され、従業員のモチベーションアップや定着率の向上といったメリットも生まれているのです。

今回提供するレポートでは、Scanditの導入企業の事例も紹介しています。なぜScanditを採用したのか、Scanditの導入によってどのような好循環が生まれたのか、わかりやすく解説しています。顧客体験の向上とともに、御社の業務の効率化や省力化、従業員の満足度向上の取り組みの参考になると確信しています。是非、ご覧ください。

下記の資料をダウンロードいただけます。

 1)小売業におけるセルフスキャン 〜テスト、実装、導入におけるベストプラクティス〜
 2)モバイルコンピュータビジョンによる小売業務の最適化
 3)Coopデンマーク様 導入事例

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