ウォルグリーン、ドローンを使った宅配の実験、米小売業で初めて

2019/09/26 09:28
ダイヤモンド・リテイルメディア 流通マーケティング局

ドローンを使った宅配サービス実験
米アルファベット傘下のベンチャー企業と共同で実験を行う

 米ドラッグストア大手のウォルグリーン・ブーツ・アライアンスは、米国の小売業としては初めてドローン(小型無人機)を使った宅配サービスの実験を始める。グーグルの親会社であるアルファベット傘下のベンチャー企業、ウイング・アビエーションと共同で行う。

 実験は、バージニア州クリスチャンバーグで10月から始める。ウイングの専用アプリで商品を注文すると、ウォルグリーンの店舗から数分で商品が届く。対象商品は一般用医薬品や加工食品、飲料など約100品目。ベビー用品や水、アスピリンが入った「ベビーパック」、せき・風邪薬などが入った「せき・風邪パック」など6種類のセット商品も用意する。

 ウォルグリーンは全米で9560店舗(8月末時点、プエルトリコと米領バージン諸島を含む)を展開しており、米国の全人口の78%が同社の店舗から半径5マイル(約8キロメートル)以内に居住している。

 米国ではアマゾンが6月、自社開発したドローン「プライム・エア」を使った宅配サービスを数ヵ月以内に始めると発表した。

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