セブンイレブン、省人化の実験店をオープン、約15.1時間の作業削減を目標

ダイヤモンド・リテイルメディア 流通マーケティング局
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セブンイレブン店舗 写真はロイター

セブン-イレブン・ジャパンは7月26日、作業時間を大幅に削減することを目的とした実験店を東京都町田市にオープンした。セルフレジや新型のカウンター設備を導入するなどして、2015年以前の店舗と比較して1日当たり約15.1時間の作業削減を目標とする。

 「セブン-イレブン町田玉川学園5丁目店」に省人化設備を導入してリニューアルオープンした。すでに一部の店舗で導入済みの食洗機やスライド式の陳列棚などに加えて、2種類のセルフレジと、カウンターフードを収納できる冷蔵庫や備品用収納を備えた新型カウンターを設置した。これにより、最大で約15.1時間の作業を削減できると見込んでいる。

 通常は店員が操作し、必要に応じてセミセルフレジに切り替えが可能なタイプと、カウンターの外に設置する完全セルフレジの2種類を運用する。完全セルフ精算が可能な客が全てセルフ会計を行った場合は、最大で約540分の作業時間を削減できるという。

 同社は店舗の人手不足やアルバイト賃金の上昇などに対応するため、19年3月、社内組織「省人化プロジェクト」を発足した。

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