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セブンイレブン、7月から国内外5種類のバーコード決済に対応、「7pay」もスタート

セブンイレブン
セブン-イレブンはファミリーマートやローソンに比べてバーコード決済への対応が遅れていた 写真はロイター

 7月1日からスマートフォン(スマホ)アプリを使ったバーコード決済サービス「7pay(セブンペイ)」をスタートさせるセブン-イレブン・ジャパンは、同日から国内外5種類のバーコード決済にも対応することを明らかにした。

 対応するのは国内の「PayPay」「メルペイ」「LINEペイ」の3種と、中国発の「アリペイ(支付宝)」と「ウィーチャットペイ(微信支付)」の2種。セブン-イレブンはファミリーマートやローソンに比べてバーコード決済への対応が遅れていたが、自社独自サービスを含めて7月から一気に6種類のバーコード決済を使えるようにする。

 セブンペイは、スマホ用の「セブン-イレブンアプリ」の機能の一つとして提供される。セブンペイへの入金(チャージ)は、セブン-イレブン店頭のレジやセブン銀行のATM、各種クレジットカードで行う。セブンペイで支払った場合、決済金額200円(税別)に付き、nanacoポイントが1ポイント貯まる。