ミニストップ、電子レシート「スマートレシート」を全店で導入

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「スマートレシート」のイメージ
ミニストップアプリまたはスマートレシートアプリで、購入した商品の明細を確認できる

 ミニストップは12月20日午前10時から、全1944店舗で東芝テックの電子レシートシステム「スマートレシート」を導入した。利用者はスマートフォンアプリで電子レシートを確認することができ、紙のレシートを受け取る必要がない。

 ミニストップの公式アプリにスマートレシートを連携させると、ミニストップで購入した商品の明細を電子レシートとして確認できる。東芝テックが無料配布しているスマートレシートの専用アプリでも確認することが可能だ。

 ミニストップでの購入明細は、スマートレシートアプリに反映されるため、利用者はスマートレシートを導入している他社の店舗の購入明細と一緒にアプリ内で一元管理することができる。

 レシートのデータは食料品、日用品などの費目別に振り分け、月間の金額を集計できるため、家計簿代わりとして使える。また、ポイント情報も表示されるため、ポイント管理にも役立つ。

 食品スーパーでは、東急ストアや中四国が地盤のハローズなどが、スマートレシートを全店で導入している。

 

記事執筆者

ダイヤモンド・リテイルメディア デジタル推進室 / 株式会社ダイヤモンド・リテイルメディア

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