仙台市中心部に開業の「イオンモール仙台上杉」 都市型モールとしての新たな館づくり
「@FROZEN」が東北初出店
核店舗のイオンスタイル仙台上杉では、ランチタイムや仕事帰りのお客が毎日利用することを想定し、即食商品や簡便商品を強化している。総菜売場には対面量り売りコーナー「リワードキッチン」を設置し、約30種類のメニューを展開。また、店内で焼き上げたピザを提供する「ピッツァソリデラ」のほか、店内調理のおにぎり、地元の食材を使った仙台牛の弁当など豊富なラインアップを提供。気仙沼産カツオのカツなどを盛り込んだ「宮城を味わう幕の内弁当」はイオンスタイル仙台上杉限定で販売する。

食品売場に隣接して、東北エリア初出店となる冷凍食品専門店「@FROZEN」も出店した。日常使いからハレの日の利用まで想定し、国内外のブランドの商品約1400種類を揃えた。イオン東北の辻社長は「リワードキッチンは遅い時間帯にもご利用いただくなど、柱とする時短・簡便・即食商品がお客さまに支持をいただいている」と手ごたえを示した。

イオンモール仙台上杉の年商目標は非公開だが、年間来館人数700万人を目標に掲げている。イオンモールの大野社長は「地域の生活の拠点として、ただショッピングをするだけではなく、地域の方々と連動しながら生活圏を一緒につくっていきたい」と意気込みを語っていた。
(店舗概要)
開店日 2025年10月8日
所在地 宮城県仙台市青葉区堤通雨宮町1-1
責任者 (イオンモール仙台上杉)寺川守ゼネラルマネージャー
(イオンスタイル仙台上杉 )宮下晋介店長
延床面積 約7万5000㎡(立体駐車場含む)
駐車台数 1300台






注目急成長企業も多数ランクイン!日本の小売業1000社ランキング151~1000位を全公開

