「マルエツ プチ」の新店が既存店から100mの”超至近距離”に出店した理由
鮮魚寿司は港南シティタワー店で製造!
総菜売場は、マルエツのデリカセンターやアウトパックの商品に加えて、港南シティタワー店で製造した商品を1日2便体制で供給を受ける。取材日には、同店の鮮魚部門で製造した「握りずし(さくら)」(同980円)や「大名さば(〆さば棒寿司)」(同398円)を販売していた。

そのほか、米飯ブランドの「まいごころ」から「3種のおこわの幕の内弁当」(同498円)、おかず系ブランドの「うまごころ」から「醤油香鶏旨唐揚げ」(100g 同208円)などを販売する。

自社製造のベーカリー商品は「マルエツ プチ 不動前店」(東京都品川区)から供給を受ける。

店内は限られたスペースながら、木目調の内装のイートインスペースが設けられている。カウンター12席、テーブル12席を備え、屋外のマンション併設のテラス席も利用できる。

以上の取り組みから、港南三丁目店は年商目標5億6000万円をめざす。