セブンイレブン、インド1号店をムンバイに、現地小売大手とFC契約

ダイヤモンド・リテイルメディア デジタル推進室
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セブン-イレブン・ジャパンの子会社である米7-イレブン・インクは10月9日、インドにおける1号店をムンバイに出店する。 写真はタイのセブンイレブン istock.com/Akabei

 セブン-イレブン・ジャパンの子会社である米7-イレブン・インクは10月9日、インドにおける1号店をムンバイに出店する。インド最大の上場企業リライアンス・インダストリーズの小売事業持ち株会社、リライアンス・リテール・ベンチャーズの傘下企業とマスターフランチャイズ(FC)契約を結んだ。

 1号店では現地で人気の商品、飲料、スナック、地元の嗜好に合わせて開発されたフレッシュフードなどを販売する。ムンバイは金融・商業・映画産業の中心地で、リライアンス・インダストリーズが本社を置く。

 米7-イレブンは2019年10月、インド小売大手のフューチャーリテール子会社とマスターFC契約を結び、インドに初出店すると発表していたが、提携先をリライアンス・リテール・ベンチャーズに切り換えた。

 リライアンス・リテール・ベンチャーズとフューチャーリテール親会社のフューチャーグループはインド小売業界のトップを競うライバル企業だが、20年9月、リライアンス・インダストリーズがフューチャーリテールを買収すると発表していた。しかし、フューチャーグループと資本提携している米アマゾン・ドット・コムの申し立てにより、シンガポールの国際仲裁センターがフューチャーリテールの資産売却を差し止め、インド最高裁もこれを支持したため、買収が頓挫した経緯がある。

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