大和ハウス、西友跡地の商業施設「イーアス春日井」に名称決定、10月開業予定

ダイヤモンド・リテイルメディア 流通マーケティング局
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大和ハウス工業が開発中の大型商業施設「iias(イーアス)春日井」完成イメージ
西友の食品スーパーや「無印良品」の国内最大級店舗がテナントとして出店する

 大和ハウス工業は6月3日、西友「ザ・モール春日井Part 1」(愛知県春日井市)の跡地で開発中の大型商業施設の名称を「iias(イーアス)春日井」に決定したと発表した。開業は10月を予定する。

 ザ・モール春日井Part 1は西友が1977年6月に開業、2019年2月に営業を終了した。大和ハウスは同施設を買い取り、建物を解体後、新施設の建設を進めている。建物は3階建てで、店舗面積は約4万平方メートルと春日井市内では最大の商業施設となる。

 核テナントとして西友の食品スーパーが出店するほか、カジュアル衣料の「ユニクロ」「ジーユー」、「無印良品」の国内最大級店舗、ボウリング場やカラオケなどの複合レジャー施設「ラウンドワン」など約70店舗で構成される。

 同施設は名古屋駅から車で約40分の国道19号線に面しており、5キロメートル圏内に約30万人が居住する。

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