マルエツ登戸駅前店売場レポート!即食・簡便重視の売場づくりで参入予定のオーケーを迎え撃つ!

2020/11/27 05:56
「ダイヤモンド・チェーンストア」記者 若狭靖代

「sea kitchen」シリーズの写真。
手間のかかる魚メニューを手軽に楽しめる「sea kitcken」シリーズ。リーズナブルにプロの味を楽しむことができる。

 電子レンジなどで加熱するだけで食べられる簡便性の高い商品も豊富だ。鮮魚売場では、パックごとレンジで温めるだけで本格的な魚メニューが楽しめる「sea kitchen」シリーズを展開。「海鮮アヒージョ風」「いかのラタトゥイユ風」など、単身者が一から調理するにはややハードルの高いメニューを中心に販売する。ほか、精肉売場では「合鴨すき焼き鍋」「牛もつ鍋」などの個食鍋を、冷凍食品売場では解凍するだけでワンプレートメニューが完成する「ワンディッシュ・デリ」シリーズを取りそろえた。

 また、コロナ禍での“家飲み”需要を受け、おつまみのラインナップを強化していることも特徴のひとつだ。とくにナチュラルチーズの品ぞろえを強化し、チーズをさまざまに風味付けしたオイルでマリネした「チーズピンチョス」をマルエツで初めて導入した。また、精肉売場では「おつまミート」と称したコーナーを設け、「皮付き豚角煮」「砂肝ねぎまみれ」など、アルコールとの相性を重視した商品を多く用意した。酒類自体も、とくに需要が拡大した缶チューハイの品ぞろえを、レモンフレーバーの商品を中心に強化した。

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