新生「イオンモール川口」が21年春開業、敷地面積を1.5倍に拡大

ダイヤモンド・リテイルメディア 流通マーケティング局
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新生「イオンモール川口」完成イメージ
約150店舗のテナントが入居。食物販・飲食の集積は地域最大級となる。

 イオンモールは11月16日、建て替え中の「イオンモール川口」(埼玉県川口市)を2021年春に開業すると発表した。2018年8月に一旦閉鎖した旧店舗に比べて敷地面積を1.5倍に拡大、約150店舗のテナントが入居する。

 敷地面積は約7万8000平方メートルで、総賃貸面積は約5万9000平方メートル。建物は繊維製品メーカーのサイボー(同)が建設し、イオンモールが運営する。駐車台数は旧店舗の約2倍に増やす。

 商業施設としてのコンセプトは「Kawaguchi green park(川口グリーンパーク)」で、緑あふれる公園のような環境づくりを目指す。生鮮食品や総菜、レストランなど食物販・飲食の集積は地域最大級となる。

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