おかずやサラダの量り売りコーナーを導入！ 「イオンスタイル竹の塚」の総菜売場を徹底解説
約20SKUを量り売りする「リワードキッチン」を導入
総菜売場の目玉の一つが、素材にこだわったおかずやサラダを量り売りで提供する「リワードキッチン」だ。希少部位トモサンカクを使用した看板商品の「ローストビーフ」や、「アーモンド香る蒸し鶏と牛蒡のサラダ」といった彩り豊かな総菜を約20SKU揃える。
店内壁面で展開する「魚屋の鮨」コーナーは、店内入荷の新鮮なネタを使用した商品をラインアップする。定番の詰め合わせ商品のほかに、大きめのシャリに複数のネタをのせた「海鮮のっけ鮨」（398円、以下税別）や3種の醤油で漬けたネタだけを使用した「魚屋の漬けにぎり鮨（えび入）」（880円）といった商品も販売していた。
売場中央の平台では弁当やおかずを並べる。足立区のソウルフードとして人気の「えびクリームライス」（398円）のほか、流行りの韓国グルメ「キンパ風太巻き＆ヤンニョムチキンセット」（498円）を導入する。
記事執筆者
小笠原 玲 / ダイヤモンド・チェーンストア 編集記者
早稲田大学文学部（ドイツ哲学専攻）を卒業後、教育系の編集プロダクションで国語の入試問題の制作を担当。2024年、ダイヤモンド・リテイルメディアに入社。
休日の大半を台所で過ごすほど、無類の料理好き。得意な料理は、出汁巻き卵と切り干し大根の煮物。料理研究家の土井善晴氏を尊敬している。
趣味は、ミニシアターで映画をみること。音の大きな映画が苦手で、日常を切り取ったような変哲のない映画やドキュメンタリー映画を好む。見た作品のリーフレットを持ち帰り、コレクションしている。
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