セブン&アイ・ホールディングスは12月18日、中国・河南省でセブン-イレブンを初出店すると発表した。2020年秋をめどに、省都・鄭州市で出店を開始する。
セブン&アイの完全子会社であるセブン-イレブン(中国)投資(北京市)が同日、河南省におけるフランチャイズ権を現地の冷凍食品メーカー、三全食品の子会社に付与した。
セブン&アイは20年春をめどに湖南省でもセブン-イレブンの出店を始める予定。セブン&アイの現地連結子会社は北京、天津、成都でセブン-イレブン510店舗(8月末現在)を出店しているほか、エリアフランチャイズ契約を通じて香港・上海などで2454店舗(同)を展開している。