ニトリ、11月16日に大阪駅北口に開業する「リンクス ウメダ」に出店、3Dで室内のコーディネート提案

ダイヤモンド・リテイルメディア 流通マーケティング局
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ニトリ
ニトリアプリを活用して店舗とECを融合した購買体験を提供する

 ニトリホールディングス傘下のニトリは11月16日、大阪駅北口に開業する商業施設「LINKD UMEDA(リンクス ウメダ)」の7階に出店する。西日本の同社店舗では初めて3Dシミュレーターを使って専門のアドバイザーがインテリアコーディネートを提案する。

 「ニトリ リンクス ウメダ店」の売り場面積は約800坪(約2640平方メートル)。コーディネートを意識した商品を中心とする品揃えで、プレゼンテーションに力を入れる。3Dシミュレーターによるインテリア相談は、事前に予約できるようにする。

 また、同社では公式スマートフォン(スマホ)アプリ「ニトリアプリ」を刷新、スマホで撮影した写真やSNS・雑誌に掲載された写真から、商品を検索できる機能を追加した。欲しい商品が店内のどこにあるのかをマップで表示する機能も加えた。ニトリアプリを活用して店舗とEC(インターネット通販)を融合した購買体験を提供していく。

 リンクス ウメダは、ヨドバシホールディングスが開発する複合ビル「ヨドバシ梅田タワー」内の商業施設で、地下1階から地上8階までの9フロアに約200店舗のテナントが出店する。

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