赤ちゃん本舗、台湾に初進出、10月4日に1号店オープン

ダイヤモンド・リテイルメディア 流通マーケティング局
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画像はアカチャンホンポ 青森イトーヨーカドー店

 セブン&アイ・ホールディングス傘下の赤ちゃん本舗(大阪市)は10月4日、台湾に1号店をオープンする。同社はベビー・子供用品専門店の「アカチャンホンポ」を国内で114店舗(6月末時点、フランチャイズ店を含む)展開しているが、訪日外国人客にも人気がある。台湾への進出を皮切りに、海外での店舗展開を目指す。

 台湾1号店の「秀泰樹林店」は、首都・台北市に近い新北市の商業施設「秀泰生活樹林店」の6階に出店する。店舗面積は165坪(約545平方メートル)と国内の店舗に比べると小型。今年7月と8月には期間限定のポップアップ・ストアを秀泰生活樹林店に出店し、好評だったという。

 赤ちゃん本舗には現在、海外店舗はないが、1990年代にシンガポールに進出、その後撤退した経緯がある。

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