ウェイトローズ、容器なしのリフィル販売を強化、実験店を4店舗に拡大

2019/08/05 13:00
ダイヤモンド・リテイルメディア 流通マーケティング局

ウェイトローズ&パートナーズ リフィル販売
パスタや小麦、コーヒー豆など200品目以上を量り売りする

 英食品スーパー大手のウェイトローズ&パートナーズは8月1日、容器に入れずにリフィル(補充)販売する商品を増やした実験店を年内に4店舗に拡大すると発表した。リフィル販売を増やすことで、プラスチック容器の使用量削減につなげる。

 同社は、オックスフォードにある「ボトリー・ロード(Botley Road)店」で6月からプラスチック容器に入れずに販売する「アンパックド(Unpacked)」の実験を始めた。パスタや小麦、コーヒー豆、冷凍フルーツ、ビール、食器用洗剤、洗濯用洗剤など200品目以上の商品を容器に入れず、量り売りで販売している。買物客は自宅から容器を持参し、必要な量を自分で容器に入れる。

 実験開後、7000人以上の買物客から好意的なコメントが寄せられたことを受け、9月から11月にかけてアンパックドの実験店を3店舗増やす。また、当初は8月18日までを予定していたボトリー・ロード店での実験期間を延長する。

 ウェイトローズ&パートナーズは食品スーパー「ウェイトローズ」を346店舗展開するほか、コンビニエンスストア61店舗などを運営している。同社はプライベートブランド商品の容器を2023年までに全てリサイクル可能なもの、または再利用可能なものに切り替える予定だ。

ウェイトローズ&パートナーズ リフィル販売 
イチゴやパイナップルなど冷凍フルーツも買物客が持参した容器に自分で詰め込む

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