5年で売上2.4倍の1356億円へ!絶好調ロピアの強さを徹底分析!!

2019/07/11 05:00
矢野清嗣

看板部門の精肉売場

 続いて鮮魚売場を見ていこう。開店当初の鮮魚売場は専門店「錦糸町・魚寅」をテナント導入していたが、昨年11月に自社ブランドの「日本橋魚萬」に変えている。

 商品を見てみると、「刺身盛」の扱いはなく、「まぐろ」「真鯛」「ひらめ」「アトランティック」などサクを豊富に揃えている。また、本まぐろ入り「9貫」(990円)、「18貫」(1980円)、「いくら丼」「うに丼」「鮪づくし」(各990円)など、いずれもボリューム感のある商品が並ぶ。切身や塩干も充実している。

 ロピアの看板部門である精肉売場では、「『安い』『旨い』『びっくり』『楽しい』『感動』それがロピアです」、「ロピアで新しい食生活始まる」といったサインを20枚前後天井から吊るしており、自社のコンセプトを強烈にアピールしている。

 以前はほとんどが店内加工だったが、最近はセンター納品も導入しているようだ。牛肉では等級5号、等級4号の黒毛和牛はメーンに、豪州産や米国産の輸入牛も品揃えする。豚肉は国産豚にメキシコ、イタリア、カナダ、スペインといった産地の輸入豚を絡めた構成となっている。

 加工肉では、自家製「薫煙ベーコン」「薫煙ロースハム」「燻煙ポークウインナー」など、ロピアの強みである自家製商品が充実しており、これら商品が利益の源泉となっていると見ていいだろう。

 後編では、注目部門である総菜、日配、加工食品などの売場を見ていく。(後編に続く)

 

店舗概要
店舗名称 ロピアららぽーとTOKYO-BAY店
開店日 2013年2月21日
所在地 千葉県船橋市浜町2-1-1 ららぽーとTOKYO-BAY西館1階
店舗規模 約800坪
営業時間 10:00~20:00(金・土・日・祝は21時まで営業)
駐車台数 約8500台(ショッピングセンター全体)

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