東急ストア、武蔵小杉店を1年2カ月ぶりに再開業、駅に直結

ダイヤモンド・リテイルメディア社
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東急ストア雪が谷店
鉄道高架橋の工事に伴って休業していた「武蔵小杉店」を1年2カ月ぶりに再オープン(写真は東急ストア雪が谷店)

 東急ストアは4月26日、鉄道高架橋の補強工事に伴って2018年3月から休業していた「武蔵小杉店」(川崎市中原区)を1年2カ月ぶりに再オープンする。

 東急東横線・武蔵小杉駅直結の商業施設「武蔵小杉東急スクエア」の1階「ステーションマーケット」内の店舗で、売場面積は683平方メートル。単身者や30〜40代の比較的若い世帯が多い地域のため、朝7時から深夜1時まで営業する。

 商品面では即食・簡便商品を強化し、使い切り・食べきりサイズの商品も取り揃える。休業前に比べてデリカ食品の売場スペースを拡大、ランチや夕食の買い物時間帯に出来たての商品を提供する。インストアベーカリーでは、店内で焼き上げた100円パンを中心に約20種類を販売する。

 また、精算の待ち時間を短縮するため、セミセルフレジを4台設置する。

 武蔵小杉は、東急ストアが第1号店である「武蔵小杉東興店」を1956年にオープンした地でもある。

■「東急ストア 武蔵小杉店」の概要
開業日 2019年4月26日
所在地 川崎市中原区小杉町3−472
武蔵小杉東急スクエア ステーションマーケット内
売場面積 683平方メートル
営業時間 午前7時〜深夜1時
年商予定 13億8000万円

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