住商グループの大型商業施設、「テラスモール松戸」に正式決定、19年秋開業

ダイヤモンド・リテイルメディア社
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松戸テラスモール
「テラスモール湘南」(神奈川県藤沢市)に続く、テラスモールシリーズの第2号案件となる

 住友商事は4月16日、千葉県松戸市に建設中の大型商業施設の名称を「Terrace Mall(テラスモール)松戸」に正式決定したと発表した。

 住友商事グループとしては「テラスモール湘南」(神奈川県藤沢市)に続く、テラスモールシリーズの第2号案件となる。シンガポールの政府系投資ファンド、GICリアルエステートと共同で開発、運営は住商アーバン開発が担う。

 国道6号線に近接する松戸北部市場跡地の約4万9000平方メートルの敷地に18年7月に着工。建物は地上4階建て(一部5階建て)で、総賃貸面積は約4万2000平方メートル。

 食品スーパーの「サミット」、シネマコンプレックスの「ユナイテッド・シネマ」、フィットネスジムの「東急スポーツオアシス」のほか、家電量販店の「ノジマ」、書店とカフェの「TSUTAYAブックストア」、生活雑貨の「ロフト」など約180店舗が出店する。

■「テラスモール松戸」施設概要
開業年月 2019年秋(予定)
所在地 千葉県松戸市八ケ崎2-8-1ほか
敷地面積 約4万9000平方メートル
賃貸面積 約4万2000平方メートル
総店舗数 約180店
駐車台数 約2000台

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