売上予測の2倍!高級街の銀座で、ワークマン女子が受け入れられた理由とは

両角晴香
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“銀座仕様”のオペレーション確立へ

ワークマンプラス運営グループ部長
役員待遇 新業態事業部 部長の島健太郎氏

 一方で、銀座の地で勝負するからこそ見えてきた課題もある。現在取り組んでいるのは、オペレーションの改善だ。

 現在、銀座店に登録しているスタッフは約20名で、内78名が店舗に常駐している。一方で客は平日に約300人、休日には700人が訪れ、他店舗と比べてかなり多い。「時間帯によってはレジ待ち客で長蛇の列ができてしまうためレジ対応に追われ、顧客体験を満足に提供できていない部分がある」(島氏)

 例えば、このようなトータルコーディネートをすれば、雨の日の保育園の送り迎えが楽になる、など「発見と日常がすてきに変わる体験をお客さまにご提供したい」(同)

 こうした課題を踏まえ、銀座店の店長には、長年、銀座の地で接客を行なってきた“接遇のプロ”を選任。銀座クオリティに合わせて接客の質を向上していく考えだ。

 なお、#ワークマン女子業態の売上は、まだ全社の1割に満たないが、トライアンドエラーを重ね、今後も出店速度を加速させていく。

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