イオンモール、「ピーコックストア自由が丘店」跡に商業施設、23年秋開業

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イオンモールが自由が丘に開業予定の商業施設の完成イメージ図
「小径のGreen Hills(緑の丘)」をコンセプトに、緑豊かな商業施設とする計画

 イオンモールは、東京都目黒区の「ピーコックストア自由が丘店」跡地に新たな商業施設を開発する。プロジェクト名は「自由が丘二丁目計画」で、2023年秋の開業を目指し建設工事に着手した。

 同店は「大丸ピーコック」として1964年に開業、2008年に店名をピーコックストアに改称した後、2013年にJ.フロントリテイリング傘下からイオン傘下に移り、イオンマーケット(東京都杉並区)が運営していた。21年5月に営業を終了し、50年を超える歴史に幕を閉じた。

 計画地は東急東横線・大井町線の自由が丘駅から徒歩2分ほどの場所に位置し、敷地面積は約3500㎡。ここに地下2階・地上4階建て、延床面積約9500㎡の商業施設を建設する。総賃貸面積は約5000㎡。

 建物は「小径のGreen Hill(緑の丘)」をコンセプトに、緑豊かな環境とする計画だ。テナントとしては食品スーパーやレストラン、日々の生活を豊かにするショップなどの導入を予定している。

イオンモールが自由が丘に開業予定の商業施設の完成イメージ図
総賃貸面積は約5000㎡で食品スーパーやレストラン、日々の生活を豊かにするショップなどの導入を予定する

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ダイヤモンド・リテイルメディア デジタル推進室 / 株式会社ダイヤモンド・リテイルメディア

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