野村不動産、東京・江東区に旗艦商業施設、「サンストリート亀戸」跡

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野村不動産と二村不動産コマースが手掛ける東京江東区の旗艦商業施設「KAMEIDO CLOCK(カメイドクロック)」と敷地内のタワーマンションの完成イメージ
同一敷地内では総戸数934戸のタワーマンションの開発も進む

 野村不動産と野村不動産コマースは2022年4月、東京都江東区の「サンストリート亀戸」跡にグループの旗艦商業施設「KAMEIDO CLOCK(カメイドクロック)」を開業する。

 計画地はJR総武線・亀戸駅から徒歩2分の場所にあり、16年3月末までサンストリート亀戸が営業していた。野村不動産はその跡地にカメイドクロックと総戸数934戸のタワーマンション「プラウドタワー亀戸クロス」を建てる。

 カメイドクロックは地上6階建てで、延床面積は5万8000平方メートル。135店舗のテナントが入り、開業日は22年4月末ごろを予定する。

 主なテナントは食品スーパー「ライフ」、カジュアル衣料の「ユニクロ」「ジーユー」、スポーツ用品の「スポーツDEPO」「アルペンアウトドアーズ」、家電の「コジマ×ビックカメラ」、インテリア雑貨の「デコホーム」、書店の「TSUTAYA BOOKSTORE」など。

 内科・皮膚科・小児科・眼科などに対応する総合クリニックモールや約540席のフードコート、eスポーツのスタジオなども設ける。

記事執筆者

ダイヤモンド・リテイルメディア デジタル推進室 / 株式会社ダイヤモンド・リテイルメディア

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