「Pharmacy Leaders Day 2022」 3/15-16 Web開催

2022/02/14 09:35
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「Pharmacy Leaders Day 2022」

「薬局業界のフロントランナーが一堂に会する特別な2日間」

データヘルス、オンライン医療、DX、セントラル調剤、零売、異業種参入…。規制緩和とテクノロジーの躍進、データ活用への期待、患者ニーズの多様化により、薬局は一層の変化とその役割の多様化が求められている。現在の薬局業界をどう捉え、どこへ進むべきか。薬局業界の規制改革・経営・テクノロジーのフロントランナーたちが一堂に介し、現在~未来の薬局経営について、国内外の最新の動向も交え、2日間にわたりお届けします。

こんな方におススメです。

  • 薬局業界の最新動向について、情報収集したいとお考えの経営層・部門責任者の方
  • 先進的な取組を行っている、調剤薬局、ドラッグストアの経営者の話を聞いてみたい方
  • 薬局のDXを進めていきたいと考えている経営層・部門責任者の方
開催日

2022年3月15日(火)-16日(水)

ウェビナー配信 両日 14:00-

主催 株式会社カケハシ
問い合わせ先

03-6822-4571

備考 薬局経営者・勤務者の方向けセミナーです。一部弊社が対象でないとみなしたお申込者様については、参加をお断りする場合がございます。予めご了承ください。

申し込みサイト:お申し込みはこちらから

【個人情報の取扱いについて】
各登壇企業(株式会社ミナカラ/店舗のICT活用研究所/GOOD AID株式会社/株式会社スギ薬局/デロイトトーマツコンサルティング合同会社/株式会社MICIN/株式会社メドレー【登壇順】)および株式会社カケハシは、それぞれ、本申込書ご記入いただいた内容を下記目的で利用します。
・サービス向上のための情報提供
・両社がそれぞれ開発提供しているサービスの向上、アフターサービスの提供向上、マーケティング、営業活動、統計情報の作成等

※ご参加いただける方は、上記申し込みボタンから申し込みください。
みなさまのご参加をお待ち申し上げております。

【講演内容】
Day1 3月15日(火) 

14:00〜14:35
(約30分)

オンライン薬局の経営から見えた薬局の新たな可能性(仮)

 

喜納信也氏株式会社ミナカラ 創業者/取締役
喜納 信也

 

オンライン薬局という時間と場所の解放の先に見えた患者ニーズとは。セントラル調剤、OTC通販、医薬品製造など、患者と非対面で発揮される薬局・薬剤師の価値とは何か。様々な薬局ビジネスに挑戦を続けるミナカラの創業者より、薬局の新たな可能性についてご紹介する。(演者:喜納信也<株式会社ミナカラ 創業者/取締役>)

 

喜納 信也 氏 プロフィール>

1983年長野県生まれ。北里大学薬学部卒業。グロービス経営大学院経営研究科修了。薬剤師。ワークスアプリケーションズや調剤薬局勤務などを経て2013年にミナカラ創業。2021年10月、NTTドコモとメドレーによるミナカラの共同買収に伴い取締役。

14:35〜15:05
(約30分)

これからの薬剤師のコアバリューとは

 

太田美紀氏厚生労働省 医薬・生活衛生局総務課薬事企画官/医薬情報室長
太田 美紀

 

社会動向や制度改革により、薬局を取り巻く環境は大きく変わり、求められる役割は変化している。これからの薬剤師が担うべき役割とコアバリューについてお伝えする。(演者:太田美紀<厚生労働省医薬・生活衛生局総務課薬事企画官/医薬情報室長>)

 

太田 美紀 氏 プロフィール>

1997年、東京大学薬学部を卒業、1999年、同大学大学院修士課程を修了し、2000年に厚生省入省。入省後、環境省、医薬品医療機器総合機構(PMDA)、人事院等への出向を経て、医薬・生活衛生局医薬安全対策課にて医薬品、医療機器の安全対策を担当。「高齢者の医薬品適正使用の指針」作成にも携わった。2019年より薬局・販売制度企画室長、薬局・薬剤師関連の施策に従事。 2021年9月より現職。

15:05〜15:20
(約15分)

休憩

15:20〜16:30
(約50分)

患者動向の変化と薬局の在り方(パネルディスカッション)

 

オンライン服薬指導や処方薬配送など、患者にとっての利便性が向上する一方で、処方された薬が適切に飲めているか、薬に関して問題を抱えていないか患者特性に合わせてケアするべきとして、服薬フォローの実施が義務化された。リフィル処方対応も迫り、患者ケアの重要性は増す一方、患者らの反応やニーズはどう変化していっているのだろうか。地域の健康を支えるために今後の薬局が持つべき機能・薬剤師が果たすべき役割・適切な評価や支援とは何か。立場の異なる登壇者らが患者動向と今後の薬局や薬剤師の在り方について議論する。

 

講師

  1. 太田 美紀 <厚生労働省 医薬・生活衛生局総務課 薬事企画官/医薬情報室長>
  2. 喜納 信也 <株式会社ミナカラ 創業者/取締役>
  3. 中尾 豊 <株式会社カケハシ 代表取締役社長>

ファシリテータ

  1. 中川 貴史 <株式会社カケハシ 代表取締役 CEO>

Day2 3月16日(水)

14:00〜14:50
(約50分)

海外事例の本質から見える、選ばれるための薬局DX

 

郡司昇氏店舗のICT活用研究所 代表 
郡司 昇

 

アフターデジタル時代に選ばれる薬局であるために、どのようにDXを取り入れ、活用するべきか。Amazon PharmacyやWalgreens他、海外の薬局ビジネス動向を交え、薬局におけるDXの本質とその実践についてご紹介する。(演者:郡司昇<店舗のICT活用研究所代表>)

 

郡司 昇 氏 プロフィール>

ココカラファインでドラッグストア・保険調剤薬局の販社統合業務を経てEC事業会社代表取締役社長就任。グループ統合マーケティング部門の責任者を兼任。 2018年より現職において、小売業及びIT企業を手伝うことで、全体最適を実現することによる顧客体験の向上を支援中。

14:50〜15:00
(約10分)

休憩

15:00〜15:30
(約30分)

医療のファーストアクセスを薬局に(仮)

 

服部雄太氏GOOD AID株式会社 代表取締役薬剤師
服部 雄太

 

零売薬局を軸に薬局事業を展開するGOOD AIDが目指すのは、地域の健康情報拠点『街の保健室』。零売薬局が担う地域医療での役割とその価値とは何か。拡大する同社のビジネスモデルと今後の展望についてご紹介する。(演者:服部雄太<GOOD AID株式会社代表取締役薬剤師>)

 

服部 雄太 氏 プロフィール>

1986年愛知県生まれ。外資系医療機器メーカー、大手調剤薬局でキャリアを積み、2016年GOOD AID設立。2020年セルフケア薬局代表取締役薬剤師に就任。同年、一般社団法人日本零売薬局協会理事長就任。

15:30〜15:45
(約15分)

休憩

15:45〜17:00
(約75分)

DXが変える薬局の価値と未来(パネルディスカッション)

 

新型コロナウイルス感染症に端を発したオンライン診療やオンライン服薬指導への関心の高まり、オンライン資格確認や2023年からの電子処方箋の運用開始など、デジタル技術の活用が加速している。デジタル化が進む一方、データ活用による新たな価値創造への注目も集まっているが、実際にはどのような運用事例や課題があるのだろうか。またデータ活用の先にあるDXによって、どのような未来が予想されるのか。今後の薬局業界そしてヘルスケア領域におけるDXについて議論する。

 

講師

 

  1. 杉浦伸哉氏
    杉浦 伸哉 氏 <株式会社スギ薬局 常務取締役 事業本部長>
    杉浦 伸哉 <株式会社スギ薬局 常務取締役 事業本部長>
  2. 上西 洋一 <デロイト トーマツ コンサルティング合同会社 ディレクター>
  3. 原 聖吾 <株式会社MICIN 代表取締役 CEO>
  4. 篠崎 智洋 <株式会社メドレー 事業連携推進室>
  5. 中尾 豊 <株式会社カケハシ 代表取締役社長

ファシリテータ

  1. 吉川 加奈子 <株式会社カケハシ>

      薬局経営に関するリアルな熱いメッセージが展開され、明日からの薬局経営に向けたヒントが得られるセミナーです。

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