年末商戦“以外”でも勝負を! 今冬の青果部門の売場づくりと販促の方向性

解説・文:藤井 俊雄(オフィス・フジイ)

本記事でわかることは

里芋販売風景
1月は里芋やレンコン、輸入かぼちゃを単品で販売し、用途を提案しつつ拡販する。写真は卸売市場での里芋販売風景

2024年冬、異常気象による生育不良で、青果の価格は記録的な高値となりました。この好調な売上は、25年冬に大きな反動となって跳ね返ってくる可能性があります。

本記事では、この難しい状況を乗り越えるための具体的な戦略を徹底解説します。12月の「鍋野菜とミカンを軸にした年末商戦」、1月の「生活防衛意識に応える値ごろ感」、2月の「春を先取る季節感の演出」など、月ごとの具体的な戦術を提案。さらに、単品ごとの相場を予測し、利益を確保するための精緻な計画立案を指南します。今から準備を始めなければ、他社に大きな差をつけられるかもしれません。

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