ローソン、冷凍食品を拡充、新型コロナによる需要変化に対応

ダイヤモンド・リテイルメディア デジタル推進室
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新型コロナの影響によるまとめ買い需要の高まりで、長期間保存できる冷凍食品の売れ行きが伸びており、冷凍のデザート、ベーカリー、弁当などを順次展開していく。

 ローソンは11月30日から、全国のローソン店舗で冷凍食品の品揃えを拡充する。新型コロナの影響によるまとめ買い需要の高まりで、長期間保存できる冷凍食品の売れ行きが伸びており、冷凍のデザート、ベーカリー、弁当などを順次展開していく。

 デザートでは解凍せずに食べられる「4種のマカロン」(税込430円)、ベーカリーは「ブランのイングリッシュマフィン」(2個入り、278円)、弁当では「6種具材の中華丼」(399円)などを発売する。

 2022年1月以降は、「鮮馬刺し赤身スライス」(798円)や「真鯛お刺身」(498円)など畜産・水産商品も関東・近畿などの一部店舗で発売する予定だ。

 ローソンは現在、約110種類の冷凍食品を販売しているが、20年度の冷凍食品の売上高は前年度比で約2割増加した。

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