米国中西部・北東部食品輸出協会では、海外出張できないなど、コロナ禍で制約があるなか、日本のバイヤーに実際に米国の商品を見てもらい、米国サプライヤーとオンラインで商談する機会を提供する、リアルとバーチャルのハイブリッドイベントを11月9日〜11日に実施。米国13社の商品展示、および日本のバイヤーとのオンライン商談を行う。オンライン商談だと、わざわざバイヤーが会場に足を運ぶ必要はないが、このイベントの最大のポイントは「会場に来ると商品を実際に見ることができ、同協会が通訳を手配するので気軽にサプライヤーと話ができる」ということだ。
商品カテゴリーはチーズやヘルシースナックなどが中心。来場は無料で、バイヤーとのオンライン商談のみ事前予約が必要だ。詳しくは協会HPを参照。