ファミマ、新PB「ファミマル」を発売、食品・日用品など約810種類

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ファミマの新PB「ファミマル」
既存PBの「ファミコレ」「お母さん食堂」をファミマルに切り換えて順次発売する

 ファミリーマートは10月19日から、新プライベートブランド(PB)「ファミマル」を全国の約1万6600店舗で順次発売する。既存PBの一部を切り換えるほか、中食商品もファミマルブランドで展開する。

 同社はこれまで、日用品、菓子、加工食品、飲料などのPBを「ファミリーマートコレクション(ファミコレ)」、総菜や日配品、冷凍食品などのPBを「お母さん食堂」として展開してきた。今後は、これらのPBをファミマルに切り換えて、順次発売していく。

 現ファミコレから約350商品、現お母さん食堂から約450商品、現お母さん食堂プレミアムから約10商品を、新PBのファミマルに切り換える。総菜や冷凍食品、弁当、サンドイッチは「ファミマルKITCHEN」、ファミマルKITCHENのうち素材や製法にこだわった上質商品は「ファミマルKITCHEN PREMIUM」として販売する。

 19日に発売するのは、ファミマルから「生きて腸まで届くビフィズス菌入り『のむヨーグルトプレーン』」(税込128円)、ファミマルKITCHENから「バターの香り広がる!海老グラタン」(438円)、ファミマルKITCHEN PREMIUMから「じゅわっと肉汁!!!鉄板焼ハンバーグ」(398円)など。

記事執筆者

ダイヤモンド・リテイルメディア デジタル推進室 / 株式会社ダイヤモンド・リテイルメディア

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